銀行で貯蓄するのはもったいない!今すぐネット証券で資産運用すべき理由
銀行で貯蓄するのはもったいない!今すぐネット証券で資産運用すべき理由
とりあえず貯金しておこう。と思って全て銀行に預けていませんか?
徐々に増える預金残高を見て喜んでいる方も多いと思います。
実はそれは大きな損をしている可能性があります。
なぜ銀行で貯蓄するのがもったいないのか?
ネット証券を利用する理由などを説明していきます。
銀行で預けるのが堅実だという幻想
今の時代、銀行に預けるのが堅実という考えは古いです。
銀行に預けると利息が付くはご存だと思います。
銀行の金利は0.001~0.01%です。つまり1000万円預けていると100~1000円の利息になります。
しかし税金(税率20.315%)が掛かるので約80~800円となります。
貯金して残高が仮に10倍になっても、利息は対して多くありません。
しかも日本は物価が上昇しているので、使う金額は増えていきます。
物価の上昇率に貯蓄の増加が見合っていないため、損していると考えることもできます。
では銀行でオススメされる金融商品を利用すればいいのか?
と言われると、リスクが高すぎるためやめた方が良いです。
銀行は店舗やATMなど運用コストが非常に高いです。
それを賄うのが手数料なので、高い手数料で投資信託などを行うと損する可能性が高いです。
ではもっと魅力のある堅実な金融商品とは何でしょうか?
ネット証券で堅実に投資する
ネット証券はネット上で簡単に取引できる上、手数料も店舗型に比べて相当安いです。
さまざまな投資方法がありますが、その中でもリスクの低い方法を紹介します。
1.個人型確定拠出年金(iDeCo)
iDeCoは簡単に言うと、個人で行う年金制度のことです。
毎月積み立てを行い、60歳以上になると引き出すことができます。
大きなメリットは、全額所得控除の対象で所得税と住民税が節税できることと、非課税という点です。
iDecoを始めると年末調整で一気にお金が戻る可能性が高いです。
専業主婦(夫)はこの恩恵が受けられないため、つみたてNISAや投資信託をオススメします。
預けたお金は投資に回され、利率は1~5%になると言われています。
2.つみたてNISA、一般NISA
NISAは通常の投資信託と違い、利益に対して税金がかかりません。
税率は20.315%ですので、10万円の利益としたら、約2万円が掛からないということです。
また、つみたてNISAはiDeCoと違いいつでも引き出すことが可能です。
つみたてNISAは長期運用型で年間40万円が上限です。
一般NISAは年間120万円が上限となり中長期で運用をしたい方にオススメです。
初めての方はインデックスファンドの投資が良いでしょう。
3.国内債券(国債)
個人向け国債のことで、投資の中ではリスクが一番低いと言われています。
金利は銀行の定期預金よりも比較的高くなるため、銀行に預けて放置するよりもお得です。
元本割れすることがありませんが、満期前に解約するとペナルティとして低金利が適用されます。
これらはリスクの低い投資方法になります。
銀行に預けるより、貯蓄が増える可能性の高いためオススメの方法です。
他にも投資方法はたくさんありますが、自分の投資スタイルに合わせて探してみましょう。
銀行預金と投資資金の割合とは
銀行には最低限の金額のみ残しておき、それ以外を全て投資に回すのが良いでしょう。
最低限の金額というのは、生活費+緊急で必要となる金額分になります。
生活レベルによって異なるため、一概に言えませんが、50万円を銀行に預けておけば安心だと思います。
これだけあれば緊急手術などがあっても対応可能です。
車の購入、リフォームなど大金が必要になる場合は、
株を必要な分だけ売るなどして、その都度、資金を確保することで効率的に資産運用ができます。
いかがだったでしょうか。
銀行に預けるのがもったいないと感じて頂けたのではないでしょうか。
銀行に預けているだけでは貯蓄が大きく増えることは100%ありません。
資産運用はリスクもあるため、絶対増えるとは言えませんが、やらないのはもったいないです。
ネット証券であれば簡単に開始できますので、ぜひ利用してみてください。